物置の解体処分を行いましたが、今回は屋上の物置でした、屋上は意外と危険で大変

物置の解体処分を依頼されました。

物置の解体処分の依頼は多くいただきます。しかし、今回は場所が屋上に設置されている物置を解体して欲しいとのことでした。

多くの場合、物置はお庭や家周りに設置されており、屋上に設置されている物置を処分することはめずらしいです。

今回は戸建て3階建ての屋上に設置されている物置を解体して処分することになりました。

通常の物置の解体処分とは異なり、屋上で作業するに当たって注意することがあります。

当たり前ですが、解体した部品を絶対に下に落とさないことです。あとは自分が屋上から落ちないことです。当たり前のことのようですが、一番注意を払うので神経を使います。

今回は屋上に柵が設置されてあり簡単に物を落としたりはしにくい状況でしたが、以前設置されていたビルの屋上は柵など何もなく、簡単に飛び降りることができる場所でした。めちゃめちゃ怖かったです。多分人が入ってはいけない屋上だったと思います。

あとは、屋上の作業ということで普段とは違う大変なことが3点ほどあります。

太陽

1点目は夏場の暑さです。

これは夏場限定の大変さなのですが、夏場の屋上の作業はとても暑いです。基本的に日陰が無く、ずっと炎天下の下作業をすることになります。物置解体の場合は最初は物置の影があるので良いのですが、解体するにつれ、どんどん日陰が無くなり、太陽にさらされます。

強風

2点目は風の強さです。

強風の日の屋上作業はとても危険です。物が飛ばされそうになるのでいつも以上に気を使います。なるべく強風の日は屋上での作業をはしたくないです。

3点目は搬出経路の狭さです。

屋上から物を処分する場合は1階まで処分品を運び出さなければなりません。しかし、多くの場合屋上への出入り口及び通路はかなりの狭さです。なぜか屋上へと続く経路だけ狭くなることが多いです。しかもほとんどが心もとない階段です。物置などを解体した後の部品を運ぶ際はとても苦労します。

このように、お庭や家周りで解体する物置処分と屋上で解体する物置処分ではかなり大きな違いがあります。今回はこれらの試練を乗り越えて倉庫の解体処分を行ってきました。

物置解体1

そんなに大きくない物置です。まだまだ使えそうですが、使用しないとのことで解体することに。まずはドアを取り外します。

物置解体2

次に周りの壁となっている鉄板を全て取り外します。

物置解体3

屋根を取り外します。

物置解体4

屋根を支えていた4本の柱を取り外します。ここまでくるとあと少し。

物置解体5

最後に床部分を全て撤去して完了です。

無事に物置の解体処分を終えることができました。

物置の解体処分をお考えの方がいらっしゃいましたら是非便利屋一番星へお問い合わせください。お庭や家の周りに設置されてある物置はもちろん、屋上やベランダ、ガレージに設置されてある物置にも対応します。物置の中に不用品があってもまとめて全て処分することが可能です。お気軽に問い合わせください。

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