先日横浜市港北区でダブルベットを処分して欲しいとのご依頼をお受けしました。
ただし、ベットは戸建ての２階部分に設置されてあり、ダブルサイズのマットレスが内階段を使って出すことができないとのことでした。窓から吊り下げによって搬出するしかなさそうです。
現地へ伺うと吊り下げる予定のベットが２階に設置されてありました。一般的なベットです。
２階の手前の窓から吊り下ろして搬出することになりそうです。窓の真下には特に何もなく、まっすぐ下に吊り下ろすことができそうです。吊り下ろす窓の真下に物や障害物があり、斜めに吊り下ろさなければならないこともあるのですが、今回は好条件でした。
吊り下ろすために搬出する窓枠も十分な幅があり、窓自体を外せばダブルマットレスもそのままの状態で出すことができそうです。
まずは、ベットの解体から。マットレスをどけて、ベット枠を解体していきます。特に引き出しなどが付いているでもなく、油圧式とかでもない、一般的なベットの造りでした。解体したベット枠は内階段を通すことができるので、階段を使用して外へ搬出しました。
ベット枠の解体が終わったら、吊り下げの準備に取り掛かります。
窓から窓自体、網戸を取り外します。建付けの悪いお宅だと窓がうまく外れなかったりするのですが、今回はすんなりと外すことができました。窓が外れなかったらマットレスを出すことができなくなるのでドキドキしましたが、うまく外れてくれてホッとしました。
次に窓から吊り下げる際にマットレスが接触する場所を毛布で養生します。今回は吊り下げるものがクッション性のあるマットレスであり、タンスやチェストのような木製家具ではないので接触することにより傷が付くような心配は少ないのですが、一応年の為に。また、吊り下ろす際に使用するロープが擦れる可能性もあるので。
吊り下げの準備が完了したので、いざ吊り下げへ。
今回はロープを使用して窓からそのまま真下へストンと下すイメージです。状況などにより、下からアシストする為に脚立を使用したりもするのですが、今回は必要なさそうです。
マットレスをロープでしっかり固定してゆっくりと窓の外へ・・・
無事に窓から真下にマットレスを吊り下げることができました。マットレス自体が予想していたよりも弾力性が強く、半分に折れた状態になってしまいましたが特に問題なく吊り下ろすことができました。
無事に吊り下げによるダブルベットの処分を完了することができました。
便利屋一番星では不用品処分を行っておりますが、今回の吊り下げによる搬出のような特殊な状況にも対応しております。他にも、倉庫や組み立て式の家具を解体して処分したり、エアコン、コンロ、給湯器、神棚などを取り外して処分したり、お困りの状況がありましたらご相談ください。
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