連日、酷暑が続きます。便利屋業務としては外作業も多いのでこの酷暑はつらいです。気づくと、一日の水分摂取量がとんでもないことになっています。毎日一日に数リットルの水分を摂取しています。そして、おそらく数リットルの汗を排出しています。いつまで続くのか。
川崎市川崎区で家周りの草むしりをご依頼いただきました。更に家の裏手にある物置も解体処分して欲しいとのことでした。
家周りの草むしりはそこまで広い敷地ではなかったので簡単に終われるかと思ったのですが、実際に作業してみると思わぬ想定外がありました。


家の玄関へ向かうまでの道のりの草むしりです。飛び出ている草を取り除いて終了。

特に何の問題もなく、すんなりと作業をすることができています。


玄関横の草むしり。こちらもそこまで草が生えている様子はないのでサクッと作業は終了したのですが、草むしりをした後に、植木鉢などのゴミが現れてきました。現れたゴミは処分して欲しいとのことでした。奥に置いてある大型冷蔵庫も処分します。


家側面の草むしり。それなりに丈の伸びた草が生い茂っていました。生い茂っている草を抜いていくとこちらにもゴミがチラホラ。

蚊も多いので蚊取り線香をぶら下げながら作業します。ただし、気温が30度を超えていると蚊もいなくなる気がします。その点ではうっとうしくなくてよいです。

家側面の草むしりを進めていくと、どんどんゴミが出てきます。


最終的には、家側面からかなりの量のゴミが出てきました。これらのゴミの発生は完全に想定外でした。草が生い茂っており、ここまで多くのゴミが隠れているとは思いませんでした。

家側面の草むしりを終えると、ようやく家裏手にたどり着きましたが、かなりの生い茂り方でした。

茂みの奥に解体処分する予定の物置が見えます。

茂みをかき分けて、物置を開けてみると、中にも不用品がしっかりと詰まっていました。
まずは、家裏手の茂みの草むしりを完了しないと、物置の解体も行うことができません。

少しずつ茂みの草をむしっていきますが、ここでもゴミが散乱していそうな雰囲気です。

草は無くなってきましたが、朽ちた家具の残骸などが散らばっています。

ほぼ草むしりは終了しましたが、物置前にはゴミが大量に積みあがっていました。

物置を解体処分する前にまずは、物置前に散らかっているゴミを全て撤去しなければなりません。木の板などは、かなり朽ちてボロボロになっていました。

草むしりが終わり、草の下に散らばっていたゴミを全て取り除き、ようやく物置の解体処分作業へとりかかることができました。

まず、扉をすべて外しました。中にはかなりの量の不用品が詰まっています。それらを全て取り出し処分します。

物置のなかには、布団、ベビーカー、ヒーター、子供のおもちゃ、衣装ケース、衣類、レンジなど様々なものが入っていましたが全て処分します。

何とか、全ての不用品を撤去して物置を空の状態にしました。
今回解体する物置はホームセンターなどで売っているような物置ではなく、おそらく手作りで作成したような物置でした。木枠にトタン板で周りを覆ってあり、波板の屋根が取り付けられています。取り付け方もネジではなく釘なので解体するのはかなり面倒です。

とりあえず、周りに貼りついているトタン板からはずしていきます。

一枚一枚しっかりと釘で打ち付けてあるので外すのはそれなりに時間がかかります。

側面のトタン板は後まわしにして、先に屋根の波板を取り外しました。こちらも釘で打ち付けてあったのですが、かなりもろくなっており、バリバリと崩れる部分も多く楽に取り外すことができました。

続いて全てのトタン板を取り外し、木枠のみとなりました。

木枠を一本一本外していきます。こちらもしっかりと組んであるので苦労しました。

全ての枠組みを取り外し、最後は床板のみとなりました。解体完了まであと少し。

床板を取り除き、物置の解体処分も完了しました。




途中で草の下から大量のゴミが現れるという想定外はありましたが、家周りの草むしりから始まり、物置の中身の処分、物置の解体まで全ての作業を無事に終えることができました。
草むしりから不用品の処分まで、お困り事がありましたら便利屋一番星まで気軽にお問い合わせください。
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