4月も人の動きやすい時期です。
お客様の旅立ちに関して、お手伝いさせていただいた作業をご紹介します。
今回の依頼者様は高齢の方で、今まで住んでいた関東から娘夫婦の住んでいる関西へ移り住むことになったとのことでした。関西へ移り住むにあたり、必要最低限の荷物だけを持って行きたいとのご希望です。
ただし、荷物を持って移動することは困難な為、必要な荷物をダンボールに箱詰めして発送することになりました。当方では箱詰め作業と発送作業を代行することになりました。
ダンボール箱やガムテープなどの梱包資材を購入していざ現地へ伺います。
現地は戸建てのお宅でした。発送したい物は基本的には衣類が多かったです。あとは、書類やアルバム、雑貨などでした。
まずは、衣類をたたんでダンボールを一箱梱包してみます。それなりの物量を入れることができそうです。ここで、依頼者様から移動先のスペースの問題もあり、ダンボール箱は4箱までに収めたいとのことです。
持って行きたい物はまだまだたくさんありました。
何とか、物をやや押し詰めつつ発送用のダンボールを詰めていきます。なるべく隙間を作らないように、なるべく多くの物を詰め込めるように、まるでパズルをしているような感覚で梱包作業を進めていきました。
最終的に依頼者様の希望する発送物を4箱のダンボールの中に全て詰め込むことができました。依頼者様にも喜んでいただき、とても嬉しかったです。
多くの物が残っている戸建てのお宅からダンボールたった4箱分の荷物だけを持って行くということで、本当にご本人にとって必要な物だけを選ばれたんだろうなと思います。何とか全ての荷物をダンボ―ルの中に入れることができて良かったです。
梱包したダンボールを車両に積み込みます。近くの運送会社へ荷物を運び込み発送することに。
現地から一番近くにあった猫さんの運送会社へ発送をお願いすることにしました。
全ての荷物を受け入れていただき、発送作業も終了。これで、梱包作業、発送作業の代行が全て無事に完了しました。
高齢になってから今まで住み慣れた場所から遠くの場所へ移り住むことは不安も大きいのではないかと思いますが、今回の移住が依頼者様にとってより良いものとなるよう願っております。
コメント