12月に入りました。毎年思うことですが、今年もあとわずが、あっという間の一年間でした。皆様から多くのご依頼をいただき、今年も良い一年だったと言えることができそうです。ありがとうございます。それでもまだ1カ月残っているので、油断せずに全力で頑張っていきます。
先日、横浜市神奈川区のマンションでフェンス際の木の伐採依頼をお受けしました。現場は10年以上前から毎年マンション周りの草むしりを依頼していただいている場所で、今回は木の伐採もお願いしたいとのことでした。

フェンス際の木を伐採ということですが、作業前にはフェンスは全く見えません。前は確かに見えていたような気もしますが、10年以上前なのでよく覚えていません。


近づいてみても、生い茂っていてフェンスもフェンスの先も見ることができない状況でした。


とりあえず、生い茂っていたツタや枝を剪定ばさみや刈バサミで剪定していきます。何とかフェンスが見えるようになってきました。木はどうやらフェンスを挟んだ状態で伸びているみたいです。

枝をある程度剪定した後は、太い枝や幹をチェーンソーで伐採していきます。いきなり根元からは難しいので、上のほうから徐々に伐採していきます。フェンスの向こう側へは脚立をかけて乗り越えました。

現地は斜面になっており、バランスをとるのが難しかったのですが、少しずつ少しずつ作業を進めていきいます。

刈り取った枝やツタ、幹は運び出すために階段付近にまとめておきます。ある程度たまった時点で階段を使用して外へ運び出します。

作業を進めていくと、ようやくフェンスが見えて、フェンスの奥の景色も見えるようになってきました。しかし、まだまだ生い茂っています。

全てのツタと枝を剪定し終わったら幹だけが残った状態になりました。かなりスッキリとしてきました。

ツタや枝、幹をため込んでは階段で外へ運び出し、ため込んでは運び出しの繰り返しです。この運び出しの作業もかなり体力を奪っていきます。

ようやく半分以上が終わって、フェンスの先の眺望が見えてきました。あとひと踏ん張りです。

フェンスを挟んで伸びていた木も根元からしっかりと伐採することができました。

伐採した残りの枝や幹を運び出せば全ての作業を終了することができます。最後の力を振り絞り作業を続けます。


ようやく全ての作業を終えることができました。無事にフェンス際の木を伐採。当初は全く見ることのできなかったフェンス越しの眺望もしっかりと見えるようになり、かなり開けた印象です。10年以上前の状態に戻ったのでしょうか?次は10年後?に伐採作業するかもしれません。
庭木の剪定、伐採、マンション周りの草むしり、越境部分の剪定、枝払い、お困り事がありましたら便利屋一番星までお気軽にご相談ください。



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