先日、木枯らし1号が吹きました。外で作業していたため、当方もこの木枯らし1号の寒さ、強さを実感することができました。寒い冬の訪れを感じたのと、気づけば今年もあと2カ月を切ってしまっていることに驚きました。
東京都世田谷区でマンションのお部屋にある残置物を処分するご依頼をお受けしました。
現地は1LDKのお部屋でかなりゴミが散乱している状況でした。




リビングにはかなりのゴミが散乱していました。ソファやダイニングテーブル、テレビ、テレビ台などが置かれてはいるのですが、ゴミに埋まってしまってよくわかりません。ある程度分別しながら、ゴミ袋に詰めていく作業を淡々とこなしていきます。




洋室もリビングと同様にゴミが散乱していましたが、洋室には大きな家具家電などは無く、ゴミも部屋の端のほうに固められているような印象です。


洋室のゴミにより、開けることのできなかったウォークインクローゼットの中はゴミで散乱はしていなかったのですが、洋服などの衣類がしっかりと詰め込まれていました。


玄関横の収納スペースにもよくわからない状態で物が詰められていました。


お風呂場も浴室にゴミが置かれており、やや散らかった状況。洗濯機置き場には乾燥機だけが残されていました。


ベランダには何故かしっかりと分別されたゴミが固まって置かれていました。あとは、指定されたゴミの日にゴミ置き場へ出すだけなのに、惜しいです。
今回の残置物処分ではゴミの散らかり具合に驚きましたが、一番驚いたのはトイレの光景です。

トイレのドアを開けた瞬間に目に飛び込んできたのは壁一面のトイレットペーパーの芯。

一瞬、変わった模様の壁紙なのかと思いましたが、よくよく見るとトイレットペーパーの芯がコツコツと壁一面に重ねてあります。どれほどの年月がかかったのか想像もつきませんが、もはやアートのようにも見えます。トイレットペーパーが無くなる度に目の前の壁に芯を重ねていったのでしょう。このアートをくずして処分するのがもったいなく思えてきます。


当然、そのままにしておくわけにもいかないので、全て処分しました。
世の中にはいろいろなことをする人がいるのだと改めて感心しました。
お部屋の残置物処分、お部屋の丸ごと処分、引越後処分、大量の不用品処分、処分でお困り事がありましたら便利屋一番星までお気軽に問い合わせください。



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