10月に入りました。ようやす涼しい日もチラホラ、しかしまだまだ作業をしていると汗だくになる日も多々あります。
今回は横浜市港北区での3階建て戸建ての残置物処分を紹介させていただきます。今回の建物には更に地下スペースがあり、大量の残置物を処分することになりました。
間取りは4LDK+地下でした。現地は既に引越し後で誰も住んでおらず、管理している不動産屋さんからのご依頼でした。
地下へは1Fから階段で下がっていきます。階段の途中にも残置物がありました。階段はそこまで広くなく、地下の物を運び出すのに苦労しました。
地下は物置のような状況になっており、タンス、棚などの大型家具や日用品、衣類、布団など様々な物が乱雑に置かれていました。かなり大量の残置物があったのですが、全ての物を撤去するとかなり広いスペースになりました。
地下なので当然窓は無く、広いスペースが部屋のような状態で区切られていました。ドアも無かったです。各部屋のスペースには同様に多くの残置物がそのまま置かれていました。非常用の水などもかなり多くが保管されていました。未使用品なども多くあり、少しもったいなく思いました。
地下は多くの部屋に分かれており、なかなか全ての残置物を運び出すことができず、終わりの見えない作業でした。金属の棚などはそのまま階段で運び出すことができず、解体して運び出しました。
階段下や狭いスペースにも多くの残置物が詰め込まれていました。地下全体ではかなりの収納量がありました。
地下には既存設備として除湿器のようなものが設置されてありました。やはり、地下なので湿度がかなり高かったのだと思います。
しかも、既存の除湿器だけでは対応しきれずに、市販の除湿器が複数個置かれていました。依頼者である不動産屋さんから、残されている除湿器は処分せずに稼働させといてくださいと要望されました。除湿器を停めてしまうとすぐにカビてしまうそうです。とても広い地下スペースで物もたくさん置けるのですが、問題もあるみたいです。
1階は玄関、洗面所、お風呂、キッチン、リビングがありました。玄関やお風呂場にはこれから持ち出しそうな物が置かれていました。直前になって、やっぱり持って行かないことが決まったのでしょうか?
キッチンにも大型冷蔵庫やキッチン用品が多く残されていました。キッチンの棚の中にもしっかりと残置物が残されており、それなりの量がありました。
リビングはダイニングテーブルなどが残されていました。収納戸棚もあり、中にもしっかりと残置物がありました。あれだけ広い地下スペースがあるのにさらに収納スペースも充実したお宅でした。
2階の洋室には大型の飾り棚、ソファ、ローテーブル、テレビ台などがありました。さらに1階のキッチンとは別にちょっとしたミニキッチンもありました。あまり普段目にしないような造りのお宅でした。
2階の書斎のようなお部屋、大きな机が置かれていました。ここでも収納スペースがあります。
寝室にはベットと整理ダンスがありました。写真には写っていませんが、この寝室にも収納スペースがありました。
3階のお部屋は1部屋のみでした。趣味の部屋のような感じでした。3階もしっかりと壁一面に収納スペースがありました。
1階から3階の部屋及び地下の残置物を全て処分することができました。収納スペースが多く、その収納スペースにしっかりと残置物があり、最終的にはかなり大量の残置物処分となりました。
戸建て、マンション、アパート、お部屋の残置物処分は便利屋一番星にお任せください。残置物を全て片付けます。見積りだけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。
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