最近はお財布に新紙幣が入り込む確率も高くなり、どんどん旧紙幣が少なくなっていることを感じます。そんな中、少し困っていることがあります。仕事柄、街中でコインパーキングを使用するのですが、まだまだ新紙幣に対応していない場所もあり仕方なくコンビニで無駄な買物をすることがあります。そんなとき、世の中の変わり目を感じます。
先日、横浜市港北区のお宅で古くなったウッドデッキとウッドデッキの屋根(パーゴラ)を解体、処分して欲しいとの依頼をお受けしました。


遠目に見るとまだまだ使用できそうに見えますが、近づいてみるとそれなりに朽ちてしまっており、そのまま使用するのは危険そうでした。


まずはウッドデッキに登る階段を撤去することに、既に朽ちて階段の踏面の部分が落ちていました。乗った瞬間にバラバラになりそうです。一応、解体して階段部分を取り外しました。

次に屋根部分にとりかかります。屋根は透明なアクリル板でした。一枚ずつ外していきます。

端から順番に屋根のアクリル板と枠組みを解体していきます。

順調に外れていきます。屋根部分は思ったほど痛んでいませんでしたので、スムーズに解体することができます。

ウッドデッキの床もまだしっかりとしていたので脚立を立てて、残りの屋根部分を撤去していきます。

無事にウッドデッキの屋根部分(パーゴラ)を解体処分することができました。
続いて、ウッドデッキの柵部分を解体していきます。こちらはかなり朽ちていて、既にグラグラです。木ネジを外したりすることなく、軽く押しただけで外れてしまいました。

無理やり外してしまいましたが、時間的には短縮することができました。

ウッドデッキの柵を取り除いた跡は腐って朽ちているように見えます。

残っていたウッドデッキの柵も全て解体して取り除き、残すはウッドデッキの床部分のみとなりました。

解体したウッドデッキの木材や部品は運び出し、車両へ積み込んでいきます。

ウッドデッキ床部分の解体にとりかかります。こちらはまだしっかりとしていて、簡単には外すことができません。打ち付けてある木ネジをドライバーで外していくのですが、ネジ自体が錆びついていたりしてうまく回らない部分もありました。最終的にはバールなどを使用して無理やりはがします。

地道に一枚一枚、ウッドデッキの床板をはがしていきます。

ウッドデッキ床の枠組みだけとなりました。あともう一歩というところ。

床の枠組みも徐々に外していきます。

残すは家の壁に貼りついている木枠のみ。この木枠を外せば、ウッドデッキの解体は終了します。

木枠を全て取り外し、ウッドデッキの解体は終了しました。


長くて車両に入らない木の柱はノコギリで半分に切ってから運び出します。

解体したウッドデッキの木材や部品を全て車両へ積み込みます。あれだけ大きかったウッドデッキですが、解体してバラバラにしてみるとかなりコンパクトになります。

最後にウッドデッキの土台を片付けて、解体した際に散らばった木くずなどを掃き掃除します。


以上で古くなって朽ちていたウッドデッキとウッドデッキの屋根(パーゴラ)の解体処分が完了しました。錆びついて回らない木ネジなどがあり、やや苦労しましたが、無事に全て解体することができてホッとしています。
物置の解体処分、ウッドデッキの解体処分、棚や家具などの解体処分、便利屋一番星では対応することができるかもしれません。お困り事がありましたらお気軽に便利屋一番星までお問い合わせください。
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