最近は暑い日があったり、寒い日があったり、降らないと思っていた雨が降ったりと半袖なのか、長袖なのか、着るものをどうするか悩みます。日々や朝昼の気温差も激しく、更にインフルエンザも流行しだし、体調管理の難しい時期です。万全の体調で作業に臨めるよう気を付ける毎日です。
おかげさまで便利屋一番星は現在18年目を迎えています。便利屋業を始めた頃はなかなか想像もできなかったのですが、無事にここまで続けてこられて嬉しく思っております。
あまり、過去を振り返るようなことはないのですが、ふと昔と比べて何が変わったのか考えることがありました。
すると、結構いろいろなことが変化していることに気づきました。
夏の猛暑、酷暑

まず思いつくのは夏の暑さが半端ないということです。
便利屋では草むしり、草刈り、庭作業、引越しなど外作業も多く、外での暑さは直接作業に影響します。18年前も当然夏は暑かったのですが、近年になっての夏の気温の上がり方は異常です。まさに猛暑を通り越して酷暑です。また、暑い日が長い期間続くようになり、一年のほとんどが夏になるのではないかと心配になります。毎年のこととはいえ、さすがに我々もきつい時があります。熱中症に気を付け、何とか頑張っていますが、これ以上気温が上昇しないことを祈ります。
繁忙期の分散

18年前までは人の動く時期である3月、4月がとても忙しい繁忙期だったのですが、最近はそこまで3月、4月が突出して忙しいということもなくなりました。引越しや不用品処分のご依頼も分散されているように思います。引越しシーズンが分散したことや、リモートワークなどの働き方が変わったことが影響しているのかもしれません。また草むしりや草刈りなども18年前には7月~9月に集中していたのですが、今は3月頃から12月頃までご依頼いただいております。今まで年に1回だけだった場所も2回作業を行うことも増えてきました。
物価高の影響

物価高の影響もこの18年でかなり大きなものになりました。基本的に便利屋一番星では極力値上げをせずにここまでやってきています。しかし、世の中は物価高ブーム。なかなかに厳しい現状です。利用させていただいている他業者さんや、備品や消耗品の購入、車両の維持費、人件費など、全てが物価高の名のもとに値上がりしており、便利屋のやりくりも厳しさを増しています。はやくこの物価高ブームが落ち着くのを待つばかりです。
スマホの活躍

スマホの活用はこの18年で大きく変わりました。18年前はスマホがなくても作業自体にはそこまで影響はなかったのですが、現在はスマホが無いと作業自体に大きな影響が出てしまうことも増えてきました。急成長するスマホの進歩についていけず、活用しない機能も多くありますが、便利屋としてスマホの機能に頼っている部分も多いです。今、スマホがなくなるとかなり困ってしまいます。スマホに依存するような状況に怖さもありますが、更によりよいサービスをお客様に提供できるようにうまくスマホを活用していきたいです。
自分自身

ここまで18年前との今との変化を考えてみましたが、一番変化したのは自分自身です。便利屋を立ち上げて18年目を迎え、多くのことを経験させていただきました。その度に多くの成長をすることができたと思います。これまでの経験を活かし、更によりよいサービスを提供できるように努めてきました。18年前にはできなかったことができるようになり、サービスの質も向上し、お客様の要望にも的確に応えることができるようになっていると信じたいです。
このあと、10年後、20年後に更に自分自身を変化させ、よりよいサービスを提供することができるよう便利屋一番星は頑張っていきます。

コメント